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EYELAという「場所」を伝える
EYELAという「場所」を伝える
2019年3月18日
あなたにとって仕事とは何でしょうか??
前回の内容はこちら。
正解や不正解があるわけではないと思います。
価値観なのでひとそれぞれです。
ただ、その時間をただただ消費する時間にするのではなく価値ある時間にすることができるのは自分自身しかいません。
今回はスタッフへのインタビューです。
インタビューに答えてもらったのは・・・
弊社の教育部部長から出産・産休を経て今も活躍する女性スタッフです。
Q. プライベートは?
A. 子育て奮闘中!旦那さんと子供と過ごす日常が幸せです。
スタッフや友人と仕事時間外で過ごす時間も大好きです。
・・・出産したばかりの彼女は、電話やビデオ機能を使用して、MTGに参加をしたり、仕事を進めています。
私も彼女の出産の3カ月前に出産したので、2人で育児の話をしたりもします。
お互いに預かってもらう人がいないけど仕事の電話をしたいときは、どちらかの子供が寝たタイミングで、もう片方も電話に出れる状況だったら電話をしようとか臨機応変にやってます。
私も抱っこ紐で抱っこして、鏡の前でゆらゆら揺れながら電話したりもします 笑
先日は会社の総会である共有会やEYELAの年に一度のリーダー講習会があり、旦那さんに子供を預けて参加していました。
旦那さんが仕事に行く奥さんのために子供を預かる時間を作ってくれるのは、彼女が経済的・精神的な豊かさを手にいれていて、旦那さんからリスペクトされているからこそだと思います。
女性の仕事は自分の仕事より「下」だとみられているとなかなか難しいですが、彼女の旦那さんは協力体制ができていますからね。
Q. 仕事をしていて楽しいと感じるときは?
A. 指名のお客様からの誉め言葉やご友人を紹介していただいたり、「やっぱりあなたがいい」と言ってくださることや上司から期待されていることにやりがいを感じます。
部下や後輩と話をするときは、少しでも自分が経験してきたことが響けばいいなと思いながら話をします。
Q. いつも楽しそうに仕事をしているけど、この仕事は向いてるの??
A. いいえ。逆に「本当に向いてないな」と思っていました。とにかく技術の上達に時間がかかり、自分には向いてないと思っていました。
ただ、海外で1年間留学していて、働こうと思った際に日本食のレストラン以外の仕事を探そうとしたら自分にできることがまつエクしかないことに気づかされました。逆に言えばマツエクができたんです。そこで気づかされました。「手に職」とはまさにこのことで、私にはマツエクという技術があるんだと。
自分の考え方がガラリと変わった瞬間でした。
それに自分に自信が全くないんです。だから上司や先輩や家族や周囲の人にたくさん聞いて、知恵を拝借しているからこそ今の自分があるんです。自分よりも若いスタッフも優れているところがたくさんあるので、そこは見習っています。周囲の人からたくさん吸収して、柔軟でありながらもまげない信念を持っています。
彼女は一年間海外へ行っている時期がありました。
海外へ行く前は店長として活躍し、帰国後はアイラッシュエデュケーターとして教育に携わり、その後教育部の部長に昇格しました。
Q. あなたにとって仕事とは?
A. キラキラした女性でいるために必要なもの
今後は、家を買って、子供もふたりくらい欲しいです。ただ、一女性としてもきらきらしていられる自分でいたいです。お母さんになって老けちゃうのではなく「え?お母さんなの?」と言われたいです。
それには仕事をしていないとむりかなと思っています。
家庭でないところで必要とされたり、認めてもらえる場所が必要だと思います。
また、独立をしないのには理由があります。
自分で一から立ち上げて見える夢だと規模が小さいかなと思っています。この会社にいれば、たくさんのFCのオーナーさんもいるし、たくさんのスタッフもいます。
ここには独立してしまうとかなわない夢や可能性があります。
私は自分自身が独立をしていますが、独立以外の道がなかったので、正直そうでない立場での感じ方を経験していないのでわからないことも多いですが、一緒に夢を見てもらえることは嬉しいことです。
そして、今回の一番のテーマである彼女にとっての仕事は
「キラキラした女性でいるために必要なもの」でした。
この答えの意味もすごく共感します。
つい先日も私の友人が同じことを話していました。
女性として生きるからにはキラキラしていたいですよね^^