BLOG
EYELAという「場所」を伝える
EYELAという「場所」を伝える
2019年5月8日
あなたにとって仕事とは何でしょうか??
正解や不正解があるわけではないと思います。
価値観なのでひとそれぞれです。
ただ、その時間をただただ消費する時間にするのではなく価値ある時間にすることができるのは自分自身しかいません。
今回はスタッフへのインタビュー第三弾です!!
インタビューに答えてもらったのは・・・
EYELA吉祥寺店、柏店、中野店の3店舗のオーナーです^^
●〇● 経歴 ●〇●
23歳 入社
25歳 店長就任
26歳 吉祥寺店OPEN…弊社の独立支援制度で独立をしました
29歳 柏店OPEN
32歳 中野店OPEN
現在…33歳 3店舗のオーナー社長です
■Q.突然ですが、趣味は何でしょうか??
海外旅行です!
ここ3年で10回くらい行きました。
一人旅が好きで、結構一人でいきます。
…独立してから5~6年はまとまったお休みはとれなかったそうですが、ここ2~3年でとれるようになり、好きな海外旅行にもたくさん行っているようです。
それにしてもひとりで海外旅行ってすごいですね。
私は仕事でひとりで海外へ行くことは今までもしょっちゅうありましたが、わざわざひとりで海外旅行へは行けないです。。。
その他には料理も好きですし、ジムもかけもちして、毎日のように通っています。
■毎日!?すごい・・・
■Q.仕事の前後に行くの?仕事時間は少ないの?
仕事は、サロンで働いている皆さんと同じくらいしています!
…仕事もばっちりやってますが、自分のプライベートもすごく充実している印象です。
以前はお酒が大好きで毎日のように飲んでいたのに、お酒もここ数年はほとんど飲まないそうです。お酒は飲んでいるときは楽しいけど、次の日だるくなったり、時間を無駄にするからだそうです。
ほんとそう思いますが、お酒好きの私としてはあんなに好きだったのに自制できていることがすごすぎると驚かされます。
■Q.独立したきっかけは?
まつげエクステの仕事が好きで、ずっとこの仕事をしていたいという気持ちと独立したらもっと稼げるのかなと思ったからです。
ただ、独立した当時は、今考えると社長としての考え方は全くできていなかったです。
■Q.実際に稼げた?
はい!ただ、かなり大変でした。
社員の時はいろいろなことがわかっているつもりでしたが、実際は独立してはじめてわかったことだらけでした。
でも、EYELA本部がサポートをしっかりしてくれます。
技術はできても経営の能力が全くなかったので、不安だらけでしたがいろいろ教えてもらったり、ミーティングや面談を通してたくさんのことを学ばせていただきました。
…経営者のことは経営者になってみないとわからないと思います。
すごく大変だったと思います。
でも、その大変さを乗り越えてきて、本当に経営者として成長したというか、人として成長したというか、すごく変わったと思います。
それにしても稼げていてよかったです^^
■Q.何が大変でしたか?
1店舗目のオープン時はEYELAではなく、自分で名前をつけた店舗を運営していましたが、大切なのはそこではないことに気がつきました。
一番大切なのは自分の満足ではなく、お店を繁盛させることだと気づきました。
特にスタッフを雇ってから感じました。
独立するときは自分で名前をつけたかったし、一緒なのが嫌でした。
ただ、2店舗目を出店する際に1店舗目をEYELAに変更し、2店舗目もEYELAで出店しました。
何の未練もなかったです。
同じ看板の方が管理しやすいし、EYELAだと店舗数も多いので、その方が自分だけでやるより、いろいろとメリットがあると思いました。
…自分でお店の名前をつけることが悪いことだとは全く思いません。それも全然ありです!
それでうまくいけば、それも良しです。
ただ、経営者として人を雇ったときには自己満足より必要なことがあると気付くのかもしれません。
■Q.辛かったことは?
スタッフとのコミュニケーションです。
人を動かすのは大変だなと感じました。
■Q.どうやって乗り越えてきたの?
自分から飲みに誘ったりしましたし、仕事のまじめな話を1対1でするように、とにかく積極的にしました。
…彼女は、弊社での店長時代は、とてもスタッフに慕われていて、人間関係の作り方が上手だし、コミュニケーションが上手だなと思っていました。今まで見てきた店長の中でも結構とびぬけてそのあたりが上手だったと思います。
ただし、経営者になったときに、社員の時とは違うことをスタッフに求めなくてはいけないこと、社員も社員の店長とは違うことを自分に求めてくることに気が付きます。
これは独立している人と、社員との大きな違いかもしれません。
全ての責任は自分にあり、会社のせいとか上司のせいにすることもできないし、会社を成り立たせるためにスタッフにとって嫌なことだって言わなくてはいけないのです。
■Q.良かったことは?
成果を出したぶん海外旅行に行けたりしているし、生活が充実しています。
■Q.雇われる側から雇う側へ立場が変わりどう感じた?
AOEの社員の時は、ちょっとした文句や不満がありました。ただ、それは逆の立場になったら、全然違うことだったんだとわかりました。
■Q.あなたにとって仕事とは?
楽しいとか
そういう次元の話ではない
なんとしてもサロンを
成り立たせなければならない
生活の一部であり生きがい
か、かっこいい・・・( *´艸`)
私は10年前の彼女の入社当初を今でも思い出せます。
20代前半のひとりのアイドレッサーが、尊敬するひとりの経営者になりました。
大変な思いもたくさんしたんでしょうね。
たくさんの壁を乗り越え続けた分、今が充実しているし、生きがいなんて言えるんですね。きっと。
わたしにとっても仕事は生活の一部であり、今生きているうえでの人生の一部なんで、すごく言っていることがわかります。
こういう風に感じられると仕事が楽しめるんですよね。
■では最後に後輩にエールを!!
目標をたてて、達成することを繰り返して!
達成感を得られるともっともっと楽しめます。
いつの間にか技術が上達していつの間にかこの仕事の魅力がすごくわかるようになります。
最初は技術が上手くいかないことに戸惑うときもあるけど、私もある日突然神がおりてきて、さくさくつけられるようになりました!
…すごいためになる話ですね
ありがとうございました!