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EYELAという「場所」を伝える
EYELAという「場所」を伝える
2021年11月11日
稼げるアイリストになりたい!!と思う人は多いはずです。
稼げるアイリストになるためには、何が必要でしょうか?
いくつかの要素はありますが、ひとつは「指名」が取れること。
これは大切です。
指名がとれていないけど売上が上がっている人は、言わば自分の力ではなくサロンの集客の力で売上を上げていることがほとんどです。
指名がとれている人は、自分の力でお客様にリピートしていただいています。
だから指名数は大切で、稼ぐためには必要なポイントです。
私は15年ほどマツエクサロンを経営し、数百名のアイリストをみてきました。
その中でも指名がとれている人というのは共通点があります。
これがポイントです!
その共通点は「接客」です。
接客と言ってもただニコニコ感じが良いとかではありません。
それは基本なのであたりまえで、
一つ目のポイントは
【お客様の聞き役になり、お客様が心地よいと思える空間を作り出せること】
お客様とコミュニケーションをとったり、お話をたくさんすることは良いことだと思います。
自分で美容室などにいって一生懸命コミュニケーションをとろうとしてくれる美容師さんを見て頑張っているな―とは思います。
でも、「違うな、それ」と思うこともあります。
それは頑張っている方向が違います。
多いのが、「自分のことばかり話をしてくる人」
「私はこう思う」
「私は何が好き」
「私は昨日○○をした」
・・・うん、どうでもいいです😅
20代の人に特に多いです。
これってどちらが聞き役でしょう?
お客様ですよね。
聞き役は自分です。
お客様が楽しく話をできるようにお客様の話したいことを引出してあげてください。
もちろん、無理にではありません。
話をしたくない人も無口な人もいます。
でも、話してもいいんだ。話したいなというきっかけを作ってあげることが大事です。
それが何かは頑張って考えましょう!
できる先輩が話をしているのを聞くのもいいと思います!
二つ目のポイントは
【プロとしてご提案ができること】
まずは、「お客様のニーズが何か」をひきだすこと。
これ絶対ですよね。
お客様のカウンセリング時に
「前回と同じで大丈夫ですか?」なんてありえません。
他店から来たお客様に「今ついているものと同じ感じにしますか?」とか。そんなのもあり得ません。
どうしたいのかをひきだすことが大切です。
お客様自体が、特にない場合もあります。
そういう場合は、他の選択肢を知らない場合が多いと思います。
だからこそ、話を聞きながら、お客様のニーズを引出すんです。
お客様の言ったことを鵜吞みにするのではなく、本当のニーズをひきだすのプロの仕事です。
いろいろなエクステがあったり、目元のデザインが楽しめることがわかれば、次はこれに挑戦しよう!とお客様自体がまつエクをもっと楽しめるようになります。
ポイントはたった二つです。
これが指名をたくさんとる人の共通点です!
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技術がすごく上手なこと?
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それは大切です。
一定の技術レベルは必要ですが、それ以上はこの接客の二つのポイントが
指名のとれるアイリストととれないアイリストの差につながります。
テレビでこっちの方が画質がなんちゃらでとてもきれいにうつる・・・
音がすごくよい・・・
おそらく、普通にテレビ見ようとしている人からしたら、どう違うかなんて気づかないし気にしない程度だったりします。
それよりは、このサイズでおいくらなの?というコストパフォーマンスや
うちは壁に掛けたいから、それができるのか?テレビ台は場所をとるからもっとスマートなスタンドはないのか?など、設置するお部屋のインテリアとどうマッチするかのセンスやバリエーションがの方が大切です。
売り場の担当者にすすめられてすごいよさそうだから買っちゃった。なんてこともありますよね。
大切なのは、自分のひとりよがりではなく、お客様のニーズが何かを引出し、ご提案できる力を身につけることです。
何百人ものアイリストを見てきましたが
この二つのポイントをおさえているひとが指名をとってます😋
頑張って指名のとれるアイリストになってくださいね!