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EYELAという「場所」を伝える
EYELAという「場所」を伝える
2015年6月11日
出張で飛行機にのり少し外に出てみて改めて感じたこと
ここ数年よく東南アジアに行きますが、日本とは全く違う空気を感じます。
もちろん感じ方は人それぞれですから、私なりに感じたことを・・・
まず、人が多いな・・と感じるのと、平均年齢の違いにびっくり。日本は40代ですよね。東南アジアは20代半ばくらいの国が多いです。
交通インフラが整っていなくて、とにかく道路に車やバイクがあふれていて交通渋滞が多い。
綺麗でないRestroomも多い。これは、私は慣れているのもありますし、「剛に入りては郷に従え」・・・ということで、そういうものだとあまり気にしていないですが、結構嫌がる女性もいるような話は聞きますね。
田舎の方に行ったときは扉無しのところや、扉や壁はあっても高さが腰高まで…というところも経験済みです(笑)
でも一番は「すごく成長しそうな気がする」・・・そう思います。
これは、東南アジアに行っている人と話をするとたいてい同じことを言われます。
それと同時に、日本のものづくり・技術への信頼度の高さもすごく感じます。
日本人として誇れるところです!
そして話変わりますが、日本はこれから「未知の領域」に入る、なんて言われています。
少子高齢化ですね。
高齢化の最先端国ですから、誰も経験していない未知の領域です。
そうすると、今まであった常識がすでに常識ではなくなっていきます。
それは、社会の制度や考え方、様々なことにおいて。
私たちにとって身近である親を見て、親と同じようにしていたら同じような人生が歩めるかと思っていたら、違う未来になる可能性は結構高いのではないでしょうか。
そうすると、自分で自分の未来を考え、決めていく必要性が出てきます。
または、未来を決められる人と一緒にいるという考え方もありかもしれませんね。
そんなこんなで、改めて感じたことは
いろいろな視点から、なるべく広くの視点からモノを見れるような環境をつくっていきたい・・・
そう思いました。
目の前の小さなことにこだわりすぎて、大切な本質を見失ってしまうことがある気がする。
だからといって、視野を広げすぎて、すごく大切な目の前のことに気づかないのも怖いです。
うーんバランスって難しいですね。
なるべく広くみて、バランス感覚を養っていきたいですね!