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EYELAという「場所」を伝える
EYELAという「場所」を伝える
2015年4月28日
わけあってスカイプで面接をしました
よくよく考えるとスカイプってすごいですよね。
世界中をつなぐ。しかも無料で。
私の知りあいの70代の方のお話で、その方がバリバリ仕事をしていた時代の話を以前お聞きしました。
大手企業にお勤めで海外事業部にいたのですが、その頃の海外にある会社と日本の会社をつなぐものは「手紙等の書類」だったそうです。
そこに「FAX」…というものが登場した時は、ものすごい驚きだったそうです。今まで、1週間くらいかけて相手のところにとどいていた情報が、FAXひとつですぐに届く、と。
そして今は顔を見ながら話をすることができます。何カ所かの拠点を同時につないでミーティングをすることもできます。
ITによる時代の進化、効率化はすごいです。
そんななかで、私たちのいる美容業界というのは「手しごと」の業界です。
もちろん「手しごと×IT」ではあります。宣伝広告やアイリスト・ネイリストの求人・採用…など、効率的に進めていくことは大切です。
しかし、技術者としてお客様にサービスをご提供するためには人の手が必要な業界です。社員にとっては手に職をつけることのできる職業でもあり、お客様を美しくし、その方の人生に華を添えることのできる素敵な仕事でもあります。
アイドレッサー(アイリスト)は国家資格でもある美容師免許が必要です。
美容師免許は全日制で2年間か通信で3年間学校に通い、試験に合格する必要があります。
小学生がスマホを使い、WEB技術が詳しい中学生がいるような時代ですが、大変な試験を合格しせっかく取得した国家資格を用いて、「手」を使いお客様に喜ばれ、ひとと触れ合うことができるこの職業も、とっても素敵だと思います。
そういう想いは大切にしていきたいですね