EYELA SALON

BLOG

EYELAという「場所」を伝える

アイリストの業務委託は独立 独立当初は何をするべき?

2021年10月21日

===EYELA代表 小笠原「業務委託も立派な独立☆」

アイリストの独立というとサロンをもつことだと思う人もいるかもしれない。
でもそれだけじゃない。それ以外にも正社員から業務委託契約になることは立派な独立。
正社員から個人事業主になるのだから。

では独立当初に必要なこととは何だろう?
私は企業から20年、会社設立から15年目を迎えた。
私も最初は個人事業主としてゼロからのスタート。
20年というというすごく長く感じるかもしれないけど、振り返るとあっという間!!
それくらい充実した日々を過ごしています。

 


 

私が独立当初にしてたこと

===創業当初は年間のお休みが6日
売上はたいして上がらないけど、やることだけはいっぱいあって。
だからたくさん時間が必要だった。
それにやってみるとわかると思うんだけど、その当時それが苦とも思わない。

EYELAグループの業務委託のアイリストでも私と同じようなことをしている人がいた。
入社当初はアルバイトで月8日休みからスタート。
業務委託契約に切り変えた際に月3日のお休みに変更。
最初はとにかくいっぱい働いてある程度のお金を稼げるようにしておきたいと思ったそうで。
半年後には月6日から8日のお休みに・・・
私は数年間お休みなんて数日だったからそれに比べたら独立してそんなすぐにお休みの日数を増やせることがすごいなと思った。
20代半ばで月に40万稼げる彼女。
しかも未経験から1年半で。
私が40万稼げるようになったのはもっと時間がかかったから、それと比較するとアイリストの業務委託は短期間で効率よく稼げるなと感じる。

===手探りで必要なことを調べる
集客をする為の広告出稿、求人募集、面接、雇用、教育、給与計算、納税、確定申告、、、
全てがはじめての業務。自分なりに調べたりしながら手探りで進めた。
新しいことを始めるときは誰でも知らないことを知るところから始まるよね。
でも、やっていけば何とかなるもの。
当時20歳やそこらの私が、学生卒業後に自分で調べながらやってこれているわけだから。

===失う事を恐れなかった
私の場合、養うための家族がいたわけでもなく、それまでに背負ってきた借金があるわけでもなく、平凡に生活する20代女子だった。
失うものなんて特になく、唯一あるとしたらコツコツ貯めてきた200万円の貯金。
この貯金を使って起業しているので、失敗すればその貯金を失うことぐらい。
それぐらいの投資はさほど気にならなかったかな。自分の未来への投資だから。
あとは住むところさえあれば特に困る事もなかった。
売上も思ったように上がるわけではなかったので、収入なんてほとんどない。
おしゃれな洋服すら買うお金もなかった。でも、それ以上に時間がなかったのでお金を使う暇もない。
最低限の生活費さえあれば生きていけた。
自分の収入はどこかでアルバイトをした方が沢山稼げるくらい少ない。
だからこそこれ以下の生活にもならないと思っていので、少しも怖くなかった。
むしろこれ以上悪くなる事はなく頑張れば頑張った分だけもっと成功できる可能性があることにワクワクしていた。


 

もしあなたが実家に住んでいるとしたら、最悪生活はどうにかなる。
一人暮らしだったとしても生活環境変えればどうにかなることもある。
私みたいに毎日働いていればお金を使う暇もない。家は寝るスペースだけ確保できていれば大丈夫。
おしゃれにかけるお金、食べたいものを食べるお金、友達と遊ぶお金、趣味にかけるお金、、、
それをとるのか、「挑戦」をとるのか。

失うことが怖い人は、挑戦すると何を失うのかを具体的に考えてみるといいと思う。
それを本当に失いたくないと思うなら安定を取ればいい。
ただこれぐらいの事だったらどうにかなるな、と思えるんだったらどんどん挑戦してみたらいい。

「挑戦」できる機会を失うのはもったいない。
自分の未来の可能性を自分でストップかけることほど馬鹿げたこともない。

自分の可能性を伸ばせるのは自分しかいない。

私自身が何もないゼロからのスタートでここまでできた。

未来を変えたいなら今動かないと。

 

EYELA 代表 小笠原槙