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EYELAという「場所」を伝える
EYELAという「場所」を伝える
AOE株式会社で10年以上働く、ママさんスタッフと面談をしました。
その時に彼女の今までを私自身が振り返ってみて、とても感心しました😀
彼女は2児のママです。
お子さんは二人とも出産してから10カ月で保育園へ預けて職場復帰をしています。
今は、上のお子さんが小学生、下のお子さんももうすぐ小学生。
産まれた直後よりはだいぶ育児への負担もなくなったようです。
二人のちぴっこを育てながら、仕事は保育園の預かってもらえる時間ぎりぎりいっぱい働いていました。
育児ってしてみるとほんと大変で。
毎日てんやわんや😅
しかも、彼女は完全なワンオペ!!
旦那さんと仕事の関係で、育児は旦那さんの手伝いがなく、完全にひとり!!
この時は私も子供がいなかったので、その大変さに気づかなったのですが
今考えるとすごい大変だっただろうなと思います。
一番感心したのは、この時期に大変な状況について何も言っていなかったこと。
私の耳に入ってこなかっただけかもしれませんが、言っていたとしてもそれくらいの程度だったはず。
すごいです。
もちろん、自分の育児ですから、そんなの当たり前と言えば当たり前です。
でも、大変だと、ひとに聞いてもらいたくなるときだってある。
仕事に責任を持っているからこそ、苦悩する時もある。
そんな気持ちを理解できるひとがひとりくらいいたっていいなと思うから、私は気持ちを理解するようにしていたいとは思う。
育児は大変。
思ったようにいかないことばかり。
家族が自分の思うように協力してくれればいいけど、そんな風にいかないことだってたくさんある。
仕事に行けば、つまずくこともたくさんある。
自分が休まる時間は体力的にも精神的にもない。
こんなの当たり前。
でも、仕事も育児も自分の責任。
それも当たり前。
彼女に「あの時、愚痴も言わなかったね」と言うと
=====
「仕事しながら、ワンオペで育児することが、当たり前だったので!
今考えると大変ではあったけど何とかやってきました。」
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との返答。
覚悟が最初から決まってたんですね。
仕事しながら、二人をワンオペで育てるぞ!って。
大切なことだと思います。
だからといって、覚悟を決めて自分を追い込むのではなく
覚悟を決めて、いかに楽しく仕事と育児をするかを考えられるといいですね!
良い意味で手を抜いたり、気持ちを楽にできるようにすることも大切です。
私も二人の子供を育てているので毎日てんやわんや。
今朝だって、上の娘は
「朝ごはん食べたくない」
「歯磨きしたくない」
「着替えしたくない」
と、抵抗しまくり。
そして、ご機嫌悪くなって弟の遊んでるおもちゃを取り上げて、弟は大泣き。
毎日、こんな感じの繰り返し。
朝のしたくが大変だから、余裕をもってできるように、家を出るまでのしたくの時間を子供がいないときより長くとるようにしています。
今は2時間くらい。
こうやってイライラしちゃう要素を減らしていく。
それに、夜、子供を寝かしつけるときに一緒に寝てます。21時就寝。
疲れて起きていられないんで。
長時間起きていられる人なら、子供を寝た後に自分の時間を作ることもできますけど、私には自分のことをする自分だけの時間はありません。
子供がいて仕事もしているわけだから、仕方ないし、これが苦痛とも思わない。
毎日楽しいです。
もちろん、仕事の種類によって、この時間は変わると思います。私はどちらかというと朝に前倒しして仕事をしているので😀
EYELAではママさんスタッフも多く活躍しています。
アイリストだったり、講師だったり、本部の仕事をしていたり、職種は様々です。
ママの大変さは身に染みてわかります。
でも、ママは大変だから許される・・・そんな風には思ってないです。
仕事をするうえで、みんな平等でなくてはいけない。
けど、協力しあう気持ちは必要。
それがチームだし、人と人のつながりだと思う。
ひとりでやるんじゃなければ、他人を助ける気持ちを持っている人と過ごしたいし、仕事だってしたい。
私だって協力する。
そのうえで
女性が活躍するためには、自信と誇りと覚悟を持つことが大切だと強く感じる。
そして、自分の人生にベストを尽くすことで、人生の選択肢を増やすことができる。
だからこそ、自分の道をを自分で決めることができて、豊かな人生にしていくことができる。
ママだって諦める必要はないです。
自分らしく、もっと自由に、もっとパワフルに生きたいじゃないですか😘