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できる先輩、できる店長【第2話】

2022年2月4日

以前の記事【できる先輩、できる上司】の続き

 

【第1話】のお話し

自分が先輩や店長になった時に必要なことって何か?

マツエクサロンで特に大切なのは【人の特性を見分けるマネジメント力】

 

ようするに・・・

☑人によってそもそも考え方が違う

☑自分の正しいは、相手の正しいではない

☑納得しないと人は動かない

ということです。

 

じゃあ、何をどうしたら良いの??

というところで終わりました😀

今回はそこを掘り下げます。

 

部下や後輩がいる人が絶対に知っておくべきこと

①自分を知ること

まず自分を知ることです。

これ・・・見えてない人だらけだと思います😅

自分はどんな性質なのか?

特にストレス状態になった時にどんな自分がいるのでしょうか?

・相手を攻め立てる自分

・自分を責める自分

・周囲に負の連鎖を起こそうとする自分

まずは客観的に理解することが必要です。

 

いやーな部分かもしれないです。

だって、こんな状況の自分を認めたくないですよね。

認めないで、自分が正しいって言いたいですよね。

でも、まずは冷静に自分を知ってください。

たとえ嫌な奴だなーと思ったとしても😁

 

②相手を知ること

そして、相手を知ることです。

知ってる知ってると思うかもしれません。

知ってほしいのは相手の根本的な性質です。

人は根本的に違います。

 

例えば、仕事の評価・指示のされ方も人により受け取り方が違います。

・自分で考えさせられるより、的確な指示をされると、動きやすい人

・目的や意味を伝え、仕事の結果だけでなく過程を評価すると頑張れる人

・仕事の実績、結果を評価すると頑張れる人

・楽しくおちゃらけたりする部分があると頑張れる人

・高い報酬を目指して頑張れる人

・存在自体を大切にされると頑張れる人

 

③人は根本的に違うということを理解すること

10年前の私はまさに「仕事の実績、結果を評価すると頑張れる人」「高い報酬を目指して頑張れる人」で、その他の考え方が存在することすら知りませんでした。

なので、スタッフの「楽しい」という言葉が理解不能だったし、ふざけあったりしていることはストレスでしかありませんでした。

結果がすべてなので、過程を評価されたいと思っているなんて、もってのほかです。

自分で考えてほしいのに、どうしても考えられなくてフリーズする人に対して、なんで考えないんだろう…と思っていました。

これこそが根本的な間違えでした。

人は自分と同じではないのに。

 

「自分がこうされると嬉しいから、こうする」

「自分がこうされるといやだから、こうしない」

あっている場合もありますが

絶対ではありません。

だって人によって受け取り方は違います。

もし、これが絶対だと思っていたら、自分の考えが正しいと思い込んでいるのかも

相手が自分と違うということに気が付いていないだけかも。

 

第3話に続きます😀